静岡県は15日、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催地として立候補する申請書を大会組織委員会に提出すると発表した。来週提出する。
県が設置した招致委員会で正式に決定した。会長を務める川勝平太知事は「県内の自治体と誘致への思いを盛り上げていきたい」と強調した。
県は、5万人を収容する小笠山総合運動公園エコパスタジアム(袋井市)で準々決勝までの試合開催を計画している。
大会組織委は自治体からの開催希望申請を月末まで受け付けている。
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