【仁川共同】仁川アジア大会のサッカー女子で、2連覇が懸かる日本代表「なでしこジャパン」は1日の決勝で北朝鮮と対戦する。9月30日は仁川で約1時間、主将の宮間(岡山湯郷)や川澄(INAC神戸)らがセットプレーの確認などで軽めに体を動かした。記者会見した佐々木監督は「現在のチームはオールジャパンではないが、若い選手が融合した中で一試合一試合よくなっている。金メダルを取りたい」と話した。
国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングは日本が3位で、北朝鮮は11位。過去の対戦成績は5勝5分け9敗で日本が負け越している。
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