マレーシアのジャマルディン青年・スポーツ相は22日までに、同国の選手1人がドーピング検査で陽性反応を示したことを明らかにした。氏名は公表しなかったが、地元メディアはバドミントン男子で世界ランキング1位のスター選手、リー・チョンウェイだと報じた。
報道によれば、リーは8月の世界選手権(コペンハーゲン)で受けた検査で禁止薬物が検出されたという。世界バドミントン連盟はコメントを出していない。(クアラルンプール新華社=共同)
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