【ソウル共同】ソウル郊外で1日、飲酒運転事故を起こして摘発された元卓球韓国代表選手の玄静和氏が同日、仁川で今月開かれる障害者スポーツのアジア・パラ大会の選手村の村長を辞任した。大会組織委員会が明らかにした。
玄氏は組織委員会関係者に「物議を醸して申し訳ない」として辞意を伝え、委員会が緊急会議を開いて玄氏の辞任を承認した。
玄氏はソウル郊外で1日未明、泥酔状態で車を運転し、タクシーと衝突する事故を起こした。
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