日本馬は初制覇成らず
【パリ共同】フランス競馬の世界最高峰レース、凱旋門賞(2400メートル芝、G1)は5日、パリのロンシャン競馬場で20頭が出馬して行われ、川田将雅騎乗のハープスター(3歳牝馬、松田博資厩舎)が日本勢最高の6着に終わり、日本馬初制覇は成らなかった。
ともに5歳牡馬、須貝尚介厩舎所属で福永祐一騎乗のジャスタウェイは8着、横山典弘騎乗のゴールドシップは14着だった。
地元フランスから参戦したトレヴが2連覇を果たし、2着にフリントシャー、3着にタグルーダ(ともに英国)が入った。
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