バレー、日本は2次L最終戦白星
【バリ(イタリア)共同】バレーボール女子の世界選手権第9日は5日、イタリアのバリなどで2次リーグ最終戦が行われ、敗退が決まっていたE組の日本は3―2でドミニカ共和国に競り勝ち、1次リーグから持ち越した成績を含め3勝4敗の勝ち点10とし、同組4位で終えた。今大会の順位は7位タイとなった。
日本は第1、第2セットを連取しながら続く2セットを落とし、最終第5セットはチーム最多の21点を挙げた迫田(東レ)の活躍などで15―12と制した。
2次リーグが終了し、E組はイタリア、中国、ドミニカ共和国、F組はブラジル、米国、ロシアが突破した。3次リーグは8日に始まる。
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