青木のロイヤルズが王手
【カンザスシティー共同】米大リーグのプレーオフは14日、カンザスシティーなどでリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦が行われ、ア・リーグは青木の所属するロイヤルズ(ワイルドカード)が2―1でオリオールズ(東地区)に競り勝って3連勝とし、29年ぶりのワールドシリーズ進出まであと1勝に迫った。
青木は「2番・右翼」で出場し、3打数1安打だった。1―1の六回に中前打を放って代走を送られた後に打線がつながり、バトラーの犠飛で勝ち越した。
ナ・リーグはジャイアンツ(ワイルドカード)が延長十回、5―4でカージナルス(中地区)にサヨナラ勝ちし、2勝1敗とした。
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