アーチェリーの全日本選手権最終日は26日、静岡県掛川市のつま恋多目的広場で行われ、リカーブ男子決勝は17歳の河田悠希(広島・佐伯高)が6―4で杉本翔太(クラブハリエ)に勝ち、初優勝した。全日本連盟によると史上最年少の日本一。
ロンドン五輪個人銀メダルの古川高晴(近大職)は準々決勝で敗れ、51歳の山本博(日体大教)は9位だった。
リカーブ女子は沢出愛美(自衛隊)が決勝で大嶋恵(弥栄会)を6―4で下して初制覇。ロンドン五輪団体銅メダルの川中香緒里(ミキハウス)は3位だった。
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