重量挙げ53キロ級は吉田が優勝
国民体育大会「長崎がんばらんば国体」第2日は13日、長崎県内で競技が始まり、重量挙げの成年53キロ級は吉田真弘(福島・デイサービスセンターいしかわ)がトータル215キロで初制覇した。同69キロ級は笠井武広(山梨・中大)がジャークで大会記録を1キロ更新する171キロを挙げ、トータル304キロで優勝した。
卓球成年男子では、今年4~5月の世界選手権団体戦銅メダルの丹羽孝希(明大)を擁する青森が1次リーグ初戦で鳥取を3―0で下し、白星スタートした。
台風の影響でテニスなど4競技と、12日に中止が決まっていた体操などと合わせて12競技が行われなかった。
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