関大が39季ぶりの優勝
関西学生野球秋季リーグは16日、京都市のわかさスタジアム京都で1試合が行われ、勝てば2連覇だった立命大が同大に2―3で敗れ、勝ち点4で終えていた関大が1995年春以来、39季ぶり34度目(旧リーグを含む)の優勝を果たした。
全日程を終え、勝ち点3の関学大、近大、立命大が2位に並んだ。今季初の勝ち点を挙げた同大は5位で、同1の京大は勝率で劣り、28季連続の最下位が決まった。
最優秀選手は江原、最優秀投手は石田(ともに関大)が初受賞した。打率4割2分9厘の西田尚(関大)が初の首位打者に輝き、田中(京大)がリーグ初の特別功労賞に輝いた。
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