力強いワンアンドオンリー
競馬のクラシック3冠レース最終戦、第75回菊花賞(26日、京都3000メートル芝、G1の最終追い切りが22日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、日本ダービーとの2冠を狙うワンアンドオンリーが力強い動きを見せた。
調教では走らないことで有名な馬が、栗東・坂路(ウッドチップ)コースの併走で堂々と先着した。前半から積極的にリード。ラスト200メートルからいっぱいに追い切って53秒0(800メートル)の時計は、雨上がりの馬場としては上々だった。
出走馬と枠順は23日に決まる。
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