【バリ(イタリア)共同】バレーボール女子の世界選手権第4日は27日、イタリアのバリなどで1次リーグ第4戦が行われ、D組で世界ランキング3位の日本は同16位のプエルトリコを3―0で下して3連勝とし、通算3勝1敗の勝ち点10で2次リーグ進出を決めた。同組2位以内も確定した。プエルトリコは1勝3敗の勝ち点4。
日本は主将の木村(東レ)がサイドからスパイクを決めるなどし、第1セットを25―21で奪った。第2セットも長岡(久光製薬)の活躍などで25―20と連取、第3セットも25―19で制した。
D組では中国がキューバを3―0で退け、4連勝で勝ち点12とした。
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