全国・海外ニュース/ スポーツ

岩手、被災学校跡に競技場新設

[2014年10月14日 20:01]

 2019年に日本で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)の開催都市に立候補している岩手県釜石市は14日、誘致計画の詳細を発表した。東日本大震災で大きな被害を受けた鵜住居地区の小・中学校跡地をかさ上げして競技場を新設する計画で、今月末までにW杯組織委員会に申請書を提出する。
 この日に開かれた市議会全員協議会で野田武則市長が明らかにした。
 開催地に選ばれた場合の総事業費は約27億円で、別に運営費約1億8千万円が必要になるという。国の復興交付金などを活用しても、約9億7千万円は市の負担になる見通しだが、財源確保のめどは立っていない。

スポーツ一覧

10月14日

10月13日

10月12日

10月11日

10月10日

10月09日

10月08日

10月07日

10月06日

10月05日

10月04日

10月03日

10月02日

10月01日

9月30日

9月29日

9月28日

9月27日

9月26日

9月25日

9月24日

9月23日

9月22日

9月21日

9月20日

9月19日

9月18日

9月17日

9月16日

9月15日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA