男女各7階級で争う柔道の全日本学生体重別団体優勝大会最終日は26日、兵庫県のベイコム総合体育館で行われ、男子決勝は東海大が日大に6―0と快勝し、2年ぶり8度目の優勝を達成した。
東海大は全日本王者で仁川アジア大会100キロ超級金メダルの王子谷剛志、夏の世界選手権60キロ級3位の高藤直寿らを擁し、体重無差別の優勝大会(6月)との2冠を達成した。昨年優勝の筑波大は準々決勝で敗退。
女子は山梨学院大が決勝で帝京大を4―0で下して初優勝。男子の東海大と同様に2冠に輝いた。
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