フィギュア村上「力強さを表現」
フィギュアスケートのジャパン・オープンの前日練習が3日、さいたまスーパーアリーナで行われ、「オペラ座の怪人」の音楽で滑るフリーを調整した村上佳菜子(中京大)は「調子は悪くない。ファントム(主人公の怪人)の力強さを滑りで表現したい」と意気込みを語った。
今季からボーカル入りの楽曲の使用が可能になり、小塚崇彦(トヨタ自動車)も新プログラムに取り入れている。「ジャッジの人たちや観客の皆さんに、どう感じてもらえるか興味がある」と、演技を心待ちにした。
日本、北米、欧州によるチーム対抗戦で、男女2人ずつがフリーを滑って合計点を競う。
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