日本女子、48年ぶりV逃す
<アジア大会卓球30日>女子団体決勝で日本は中国に1―3で逆転負けし、48年ぶりの優勝はならなかった。第1試合で福原愛(ANA)がロンドン五輪銀メダルの丁寧に勝ったが、その後は石川佳純(全農)、14歳の平野美宇(エリートアカデミー)、石川が敗れて銀メダルとなった。中国は3連覇。
混合ダブルス3回戦では岸川聖也(ファースト)福原組がインドのペアを3―1で退け、丹羽孝希(明大)平野早矢香(ミキハウス)組が北朝鮮ペアを3―2で下し、ともにベスト8入り。男子ダブルスでは水谷隼(ビーコン・ラボ)岸川組と、丹羽、松平健太(ホリプロ)組が初戦の2回戦を突破。(共同)
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