バレー日本、独にフルセット勝ち
【トリエステ(イタリア)共同】バレーボール女子の世界選手権第7日は2日、イタリアのトリエステなどで2次リーグ第2戦が行われ、E組で世界ランキング3位の日本は同9位のドイツを3―2で競り勝った。1次リーグからの持ち越し分を含め、2勝3敗の勝ち点8で4位につける。
第1セットを失った日本は出番の少なかった中道や山口を起用し、第2セットを26―24、第3セットも連取。2―2の第5セットは15―11で制した。迫田がチーム最多の21得点。
E組では中国が3―0でクロアチアを破って5連勝の勝ち点14で3位以内が確定し、3次リーグ進出を決めた。
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