【シカゴ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカは24日(日本時間25日)にシカゴで開幕する。23日は公式練習が行われ、世界選手権男子銀メダリストの町田樹(関大)は今季からフリーで使用するベートーベンの「交響曲第9番」で演技した。
ジャンプやステップを入念に確認し「自分の120パーセント以上を出さないと形にならない。冷静に滑りたい」と気を引き締めた。24日のショートプログラム(SP)の滑走順は最終12番目。
GPシリーズ初の表彰台を目指す女子の今井遥(新潟県連盟)は「SPへの苦手意識を克服したい」と課題を挙げた。
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