日本、クロアチアに敗れる
【トリエステ(イタリア)共同】バレーボール女子の世界選手権は1日、イタリアのトリエステなどで16強による2次リーグが始まり、E組で世界ランキング3位の日本は、同23位のクロアチアに2―3で逆転負けした。日本は1次リーグから持ち越した成績を含め、1勝3敗の勝ち点6、クロアチアは2勝2敗の同5。
日本は江畑(カンヌ)の活躍などで第1セットを25―18で奪い、第2セットを落としたものの第3セットは27―25と競り勝った。だが、クロアチアの強打とブロックが威力を発揮した第4、第5セットを続けて失った。
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