駅伝、立命大が2校目の4連覇
全日本大学女子駅伝は26日、仙台市陸上競技場から仙台市役所前市民広場までの6区間、38キロで行われ、立命大が2時間4分36秒で4年連続9度目の優勝を果たした。4連覇は1994~97年の京産大以来、史上2校目となった。
大東大が2時間4分57秒で2位になり、3位に大阪学院大が入った。4位以下は松山大、鹿屋体大、京産大、名城大と続き、8位の福岡大までが来年の出場権を得た。
立命大は1区の大森菜月がトップを奪うと、2区で1年の太田琴菜が区間新記録の走りで差を広げた。4区では菅野七虹も区間新記録を出すなど先頭を譲ることなく逃げ切った。
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