日本サッカー協会は9日の理事会で、2020年のフットサルのワールドカップ(W杯)招致に立候補することを正式に決めた。同年10~11月に愛知県で行う計画で、成功すれば日本初となる。同W杯は1989年(当時は世界選手権)に始まり、次の16年大会はコロンビアで開かれる。国際サッカー連盟(FIFA)による開催国募集は来年以降の見通し。
また協会の役員改選で選挙制導入のため、評議員の定数を増やす定款案も協議した。今後は評議員会や全国専務理事会議でも報告され、詳細はFIFAとも調整する。
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