日本選手団がアジアパラ解団式
【仁川共同】仁川アジアパラ大会に出場し、計143個のメダルを獲得した日本選手団の解団式が25日、韓国の仁川で行われ、車いすテニス男子で単複連覇を果たした主将の国枝慎吾(ユニクロ)は「結果で引っ張ることしかできないけど、それができて良かった」と充実した表情を見せた。
大槻洋也団長は「大会は成功だったと思う」と総括。2016年リオデジャネイロ、20年東京のパラリンピックに向け「全力で取り組み、結果を出す姿を見せないといけない。われわれの方を見るように仕向けよう」と呼び掛けた。
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