関西学生野球リーグ第7節第2日は12日、大津市皇子山球場で2回戦2試合が行われ、近大は勝ち点3で並ぶ関大に延長十回、3―1で雪辱し、1勝1敗とした。3回戦は台風の影響を考慮し、15日にわかさスタジアム京都で実施される。
京大は3―5で関学大に連敗して勝ち点1でシーズンを終え、2000年秋以来の最下位脱出は最終節に持ち越しとなった。関学大は勝ち点3。
近大は1―1で迎えた延長十回に伊藤のソロ本塁打などで2点を勝ち越した。関学大は二回に4点を先制し、中内、後藤田の継投で逃げ切った。
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