ソフトバンク新監督候補に工藤氏
プロ野球ソフトバンクが、今季限りで退任する秋山幸二監督(52)の後任として、球団OBの工藤公康氏(51)を候補としていることが16日、分かった。王貞治球団会長(74)は球団出身者の就任について「OBであれば一番いい。日本の野球というより、ホークスの野球を理解してくれている方が選手もやりやすい」と話した上で「最終的に絞る段階に入っている。もう1日、2日、時間をください」と語った。
また、王会長は慎重にことを進めたい姿勢を強調し「(候補の)その人が送ってきた人生もあって、(その人が)相談しないといけない人もいる」と説明した。
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