日本が女子団体で決勝へ
<アジア大会卓球29日>団体準決勝で日本の女子はシンガポールを3―2で下して決勝に進み、銀メダル以上を確定させた。福原愛と石川佳純が勝ち、その後連敗して追いつかれたが、最終試合を石川が制した。30日の決勝で中国と対戦し、1966年バンコク大会以来の金メダルに挑む。
男子は6連覇を狙う中国に0―3で敗れ、2大会連続の銅メダル。松平健太、水谷隼、村松雄斗が3連敗した。
混合ダブルスで岸川聖也・福原組と丹羽孝希・平野早矢香組が初戦の2回戦を突破。女子ダブルスの石川・平野早組と福原・若宮三紗子組も1回戦を勝った。
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