愛知県豊田市の太田稔彦市長は24日の記者会見で、2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催地として立候補する申請書を29日に大会組織委員会へ提出すると発表した。
開催意義を「W杯は世界的なビッグイベント。事業効果を最大限に生かし、町づくりを加速させたい」と強調した。
計画では、サッカーJリーグ名古屋の本拠地で、市が所有する4万5千人収容の豊田スタジアムを会場とする。
日本大会は他に東京都や静岡県などが立候補を表明している。大会組織委員会は10余りの会場を選び、来年春に決定する。
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