アルバニア・サッカー協会は14日にベオグラードで行われた欧州選手権予選、セルビア戦が没収試合となったことに関し、相手側を非難する声明を16日に発表した。
試合前後に受けた被害を列挙し、ゲーム前は観客席から投げられた硬貨やコンクリート片がアルバニア協会の会長や選手に当たり「アルバニア人を殺せ」とのコールが繰り返されたと主張。また、ピッチを去る際には警備員や警官からも暴力を受け、会場を出る前には身体検査や所持品検査などを受けたとしている。(ロンドン共同)
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