文部科学省は3日、パラリンピックでメダル獲得が期待できる種目を重点支援する「マルチサポート事業」の対象に、柔道や水泳、車いすテニスなど夏季11競技と、アルペンスキーなど冬季3競技の計14競技を選んだと発表した。
2016年のリオデジャネイロ夏季、18年の平昌冬季の両パラリンピックに向け、最先端のスポーツ医学の応用や、競技用具の開発などを専門家が支援する。
マルチサポート事業はこれまで五輪の競技を対象に実施されていたが、今回からパラリンピックを支援対象に加えた。
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