アルペンスキーのワールドカップ(W杯)が25日、オーストリアのセルデンで開幕し、女子大回転第1戦の1回目で日本勢は安藤麻(北海道・北照高)が1分24秒34で32位に入ったのが最高で、上位30人による2回目に一人も進めなかった。長谷川絵美(サンミリオンク)と向川桜子(秋田ゼロックス)は途中棄権した。
アナ・フェニンガー(オーストリア)とミカエラ・シフリン(米国)が合計2分39秒85の同タイムで優勝した。W杯の優勝はフェニンガーが通算9度目で、シフリンが10度目。(共同)
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