小林宏之投手が現役引退
ロッテなどでプレーした小林宏之投手(36)が今季限りで現役を引退することが23日、分かった。同日までに交流サイトのフェイスブックで明らかにし「これからは、これまでの経験を生かし違った角度から野球を学びいろいろなことにチャレンジして行きたいと思います」などとコメントした。
小林は1997年に埼玉・春日部共栄高からロッテに入団。4度の2桁勝利を記録し、2010年は29セーブを挙げて日本シリーズ制覇に貢献した。今季は独立リーグのルートインBCリーグ信濃から西武に移籍。登板15試合にとどまり、戦力外となっていた。
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