体操、日本女子ミス響き8位
【南寧(中国)共同】体操の世界選手権第6日は8日、中国の南寧で女子団体総合決勝が行われ、予選を6位で通過した日本は前半2種目でのミスが響き、合計165・422点で8位だった。予選1位の米国が179・280点で2連覇した。
8チームによる決勝は種目ごとに3人が演技し、4種目の合計得点で争われた。日本はチーム最多の3種目に出場したエースの寺本明日香(中京大)が最初の平均台で落下。続く床運動では石倉あづみ(ZEROク)がラインオーバーの減点を受け、流れに乗れなかった。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。