長崎が2度目の天皇杯
国民体育大会「長崎がんばらんば国体」第10日は21日、開催地の長崎が最終日の22日を前に45年ぶり2度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)を決めた。東京の2年連続19度目の女子総合優勝(皇后杯獲得)も確定。天皇杯と皇后杯を別々の都道府県が獲得するのは1977年の第32回大会以来となる。
陸上成年男子やり投げは仁川アジア大会銀メダルの新井涼平(埼玉・スズキ浜松AC)が日本歴代2位となる86メートル83の大会新記録で優勝し、村上幸史(愛媛・スズキ浜松AC)は3位だった。
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