アジアパラ大会の日本選手結団式
18日開幕の仁川アジアパラ大会に出場する日本選手団の結団式が13日、千葉県成田市内のホテルで行われ、主将を務める車いすテニス男子の国枝慎吾(ユニクロ)は「日本代表の誇りを胸に、フェアプレー精神のもと、日本旋風を巻き起こしてきたい」と決意を語った。
結団式には14日出発の選手ら約100人が参加した。パラリンピックでシングルス2連覇中の国枝は「アジアでもしっかり金メダルを取って、選手団に勢いをつけられたら」と活躍を期した。
旗手を務める陸上女子の高桑早生(慶大)は「前回の広州大会では悔しい思いをした。成長した姿を見せて、胸を張って帰ってきたい」と意気込んだ。
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