日本高野連と全日本大学野球連盟は9日、プロ入りを希望する選手に義務付けた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、同日午後5時時点で164人(高校94人、大学70人)が届け出た。提出した選手が23日のドラフト会議で指名対象となる。
高校生では、昨春の選抜大会で準優勝し最速157キロを誇る安楽智大(愛媛・済美)、昨夏の甲子園大会で優勝投手となった高橋光成(群馬・前橋育英)の両大型右腕が届け出た。
投打にレベルが高い松本裕樹投手(岩手・盛岡大付)は9日に提出した。高校通算73本塁打のスラッガー岡本和真内野手(奈良・智弁学園)らも出した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。