長谷川V2、鶴巻が銀
<アジア大会レスリング30日>男子グレコローマンスタイル計4階級が行われ、59キロ級の長谷川恒平が前回広州大会55キロ級に続いて金メダルを獲得し、アジア大会のグレコで日本選手初の2連覇となった。80キロ級の鶴巻宰は銀メダル、98キロ級の斎川哲克は銅メダル、71キロ級の藤村義は5位。
長谷川は1回戦でテクニカルフォール、2回戦と準決勝でフォールに仕留め、決勝でユン・ウォンチョル(北朝鮮)に8―4で逆転勝ち。鶴巻は2試合を勝ち、決勝でイラン選手に屈した。斎川は初戦で敗れたが、敗者復活戦と3位決定戦で勝ち、藤村は準決勝と3位決定戦で敗れた。(共同)
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