ソフトバンク秋山監督の退任発表
パ・リーグで3年ぶりに優勝したプロ野球ソフトバンクは14日、秋山幸二監督(52)が契約最終年の今季限りで退任すると発表した。ヤフオクドームで記者会見した秋山監督は「2軍監督、1軍コーチ、監督で10年目に当たるということで、ことしを一つの区切りにしようとずっと考えながらやっていた。ただ、それだけ」と理由を話した。
球団は後藤芳光球団社長兼オーナー代行(51)が「最高の評価をさせていただいていた。オーナーの孫正義も絶対の信任を置いていた」と話すなど、続投へ向けて慰留してきたが、翻意させられなかったという。
秋山監督は2009年に就任。6年間で3度優勝した。
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