日本サッカー協会が2020年のフットサルのW杯招致に立候補する方針を固めたことが6日、関係者の話で分かった。9日の理事会で正式に決める見通し。実現すれば日本初となる。
20年7~9月には東京五輪・パラリンピックが行われるため、フットサルW杯は11月ごろに約3週間の開催を想定している。6大陸連盟から合計24チームが参加予定で、開催地は愛知県となる見通し。
日本は4度、フットサルW杯に出場した。サッカー元日本代表の三浦知良(横浜FC)の参加で注目された12年大会は、16チームによる決勝トーナメントに初めて進んだ。次の16年大会はコロンビアで行われる。
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