シンクロで男女デュエット実施へ
国際水泳連盟(FINA)が来年夏にロシアで開催する世界選手権で、シンクロナイズドスイミングの新種目として、女子と男子1人ずつがペアで演技する「混合デュエット」を実施する方向で調整していることが18日、日本水泳連盟関係者の話で分かった。シンクロは五輪や世界選手権では女子のみが参加しており、初めて男子に門戸を開くことになる。
混合デュエットは世界的にほとんど実施されていないが、男子の参加で注目度を上げる狙いがあるとみられる。日本水連幹部は「日本は選手を派遣できるよう検討していきたい」と参加に前向きな考えを示した。
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