西武の田辺監督がオーナー報告
西武の田辺徳雄新監督は15日、埼玉県所沢市の西武鉄道本社を訪れ、後藤オーナーにシーズン途中から監督代行として指揮を執った今季の報告を行った。6月途中から伊原前監督の後を受けたが、5年ぶりのBクラスとなる5位と低迷。チームを立て直しきれず「計借金14に終わったことを謝罪した」という。
ただ、後藤オーナーは「非常に厳しい状況、けが人も多い状況で良くやってくれた」と評価。正式に監督に就任した指揮官へ「投手力をとにかくしっかり補強する」と後方支援も約束した。
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