【ロンドン共同】国際自動車連盟(FIA)は6日、F1シリーズ第15戦の日本グランプリ(GP)決勝での事故で意識不明の重体となったジュール・ビアンキ(フランス、マルシャ・フェラーリ)の容体について「深刻だが、安定している」と明らかにした。英BBC放送(電子版)などが報じた。
25歳のビアンキは5日に手術を受けた。所属するマルシャ・フェラーリは「今後の状況については病院と連絡を取りながら、適切なタイミングで発表していく」との声明を出した。
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