日本サッカー協会の原博実専務理事は9日、日本代表のアギーレ監督が2011年にスペイン1部リーグの試合で八百長に関与したとの疑惑が報じられた問題で「全くそういうことはないと言っていた」と、同監督が全面否定したことを明らかにした。
スペイン紙は同国検察庁が監督らの出頭を要請したと伝えたが、原専務理事は「(日本協会に)調査したいという話は来ていない。本人も今のところ否定しているので、それ以上は何もない」と述べた。
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