福岡、スウェーデンと調印
スウェーデン・オリンピック委員会(SOC)と福岡市、福岡県は8日、2020年東京五輪の事前合宿地にスウェーデンが福岡市を選んだとして、同市内で基本合意書に調印した。市によると、海外チームの合宿地決定は全国で初めて。
スウェーデンは08年北京五輪でも福岡市を合宿地としており、ことし4月にSOCのメンバーが施設を視察していた。SOCのステファン・リンデベリ会長は施設の充実度などに加え「アットホームな環境で準備できるかが重要。前回は心温まる思いをした」と選定の理由を説明した。
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