関東学生陸上連盟は8日、東京箱根間往復大学駅伝の総距離は来年1月の91回大会から、これまでより800メートル短い217・1キロになると発表した。山上りの5区、山下りの6区のコース変更に伴って全行程を再計測したもので、往路は107・5キロ、復路は109・6キロとなった。5区は23・2キロ、6区は20・8キロで争われる。
再計測で1、2、3区と、8、9、10区の距離が、それぞれ100メートル短いことが判明したものの、走行区間自体に変更はないため、これまでの成績が区間記録として扱われる。
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