計量、山中は余裕の減量でパス
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・代々木第二体育館)の計量が21日、東京都内で行われ、7度目の防衛を目指す山中慎介(帝拳)はリミットの53・5キロ、挑戦者で同級1位のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)は53・1キロでともに1回でパスした。
山中には具志堅用高の日本記録に並ぶ世界戦6連続KO勝利も懸かる。前日の練習後には150グラムの牛ヒレステーキを平らげるなど、余裕の調整で「KO勝利を続ければ、ビッグマッチに近づける。まあ見といてください」と自信たっぷりだった。
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