立大が大敗、15年ぶりV逃す
東京六大学野球リーグ第7週第4日は28日、神宮球場で明大―立大4回戦が行われ、勝てば15年ぶりのリーグ制覇が決まった立大が2―8と大敗し、8勝4敗1分けの勝ち点3で日程を終え、3位が確定した。明大は9勝4敗1分けの同4で優勝の可能性を残した。
11月1日からの最終週でともに6勝3敗、勝ち点3の早大と慶大が対戦し、2連勝で勝ち点を挙げたチームが優勝。1勝1敗となった時点で明大の優勝が決まる。
明大が佐野恵のリーグ戦初本塁打などで着実に加点。立大は左腕上原に抑えられた。明大の3年生、高山は五回に左前打を放ち、史上30人目の通算100安打を達成した。
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