ウィリアムズ姉妹侮辱で調査
【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は27日、女子テニスのビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹(米国)を「ウィリアムズ兄弟」と侮辱する発言があった問題で、IOC委員でもあるロシア連盟のタルピシェフ会長に対し、倫理委員会で聞き取り調査を開始したと明らかにした。処分などが下されるかは未定。
女子テニスツアーを統括するWTAツアーは性差別の観点から侮辱と判断し、1年間の資格停止処分と罰金を科した。
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