王者の内山「減量きつくない」
世界ボクシング協会(WBA)トリプルタイトルマッチ(31日・大田区総合体育館)の計量が30日、東京都内で行われ、スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)はリミットより0・1キロ軽い58・8キロで「減量はきつくなかった」と余裕を漂わせた。挑戦者のイスラエル・ペレス(アルゼンチン)は58・6キロ。
スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)は下着を脱いでリミットの52・1キロとし「倒すしかない」と気合のコメント。ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)は51・9キロでパスした。
ライトフライ級で世界初挑戦の田口良一(ワタナベ)は王座奪取を誓った。
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