【バンコク共同】遠征中のサッカーU―21(21歳以下)日本代表は15日、バンコクで約1時間半練習し、18日に行われるバングラデシュのフル代表との国際親善試合に向けてミニゲームなどで連係の向上に取り組んだ。
ピッチ脇の温度計が37度を示す暑さだったが、選手は素早い攻守の切り替えを意識して練習した。14日にはU―21タイ代表を2―0で下したが、選手間の呼吸が合わない場面が目立った。MF大島(川崎)は「新しい組み合わせで臨んだ中、手倉森監督の求めるサッカーを出せた時間帯もあった。映像を見ながら改善したい」と話した。
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