サッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が八百長疑惑でスペインの検察当局から告発された問題で、日本サッカー協会の西沢和剛コミュニケーション部長は16日、東京都内で記者会見し「本格的な捜査が始まると思うので、進捗状況を見守る。協会としても独自の情報収集に着手する」と今後の方針を述べた。
日本協会は大仁邦弥会長、原博実専務理事ら幹部が対応を協議した。法務委員長の三好豊弁護士、アギーレ監督の弁護士らと連携し、出頭時期など今後の見通しについて情報を集める。
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