竹田氏、東京五輪まで任期延長も
【モナコ共同】国際オリンピック委員会(IOC)が8日の臨時総会で、従来原則70歳だったIOC委員の定年を最大で4年延長できるように五輪憲章を改正したことで、日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和委員(67)が2020年東京五輪まで委員を務める可能性が出てきた。
12年に就任した竹田氏は現在唯一の日本のIOC委員で、70歳になる17年末で定年を迎える。定年延長はIOC理事会が提案し、総会で決まる。竹田氏は「(提案するかどうかは)理事会が決めることですから」と述べるにとどめた。
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